日曜夜に舞台が終わり、この二三日爆睡を繰り返していました。仕事から戻ってぱたりと倒れ、ぐっすり眠りすぎて朝遅刻ギリギリに走り出す。舞台の余韻を心と身体に留めつつ、ゆっくりと日常に戻っていくこの時間。さびしいような嬉しいような。そんな気がします、なんだか。
そんなこんなで三日間かけて本日やっと、私と共に舞台に登場した小道具たちを、そして日の目をみなかった小道具たちも、大事に包んで収納しました。「どいつも戦友だったなあ」と感慨にふけってみたり。いつか共に立つ姿を想像してみたり。
さておき。
舞台「みごとな女」にご来場いただいたみなさま、そして応援してくださったみなさま、この度はどうもありがとうございます。みなさまのおかげで、幸せな舞台に出会うことができたと思っております。
またお会いできるその日まで、日々を大切に生きていきたい、と願う今日この頃です。
小野坂貴之