(SPIRAL MOON the37th session 「みごとな女」:稽古場日誌より抜粋)
小野坂 貴之です。またもや、こんな夜更けに失礼します。
昔、母にこんな風に言われたことがあります。
「あんたは夜行性や。夜にいろんなこと考えるから、根が暗くなるんや」確かに夜行性の気はありますが、根が暗いわけではありません。きっと、たぶん。
さておき。こんな夜更けにしか、みなさんにできない話もあるでしょう。
少し心を紐解いて、自分の話をしてみたいと思っています。
実は私、夢見がちです。いえ、人生が、というわけではありません。眠っている時にみる夢です。
その多くは冒険譚なのですが、たまに超絶ホラーな夢をみることもあるのです。どのくらいホラーかというと、叫ぶ自分の声に驚いて布団をはねのけながら飛び起き、目を覚ましてしまうくらいです。ブルブル。
どうしてそんな悪夢がみるときが訪れるのか、自分でもわかりません。深層心理がうんぬんかんぬん、よくわかりません。ただ、繊細なのだと思います。いや、そう思いたい。
実は昨夜、悪夢で叫びながら飛び起きました。自分の声が大きくて、さらに驚いてしまいました。舞台稽古の最中ですからなおさら大きい。震えながらYoutubeで中川家の漫才を見て、10分後、またぐっすりと眠ることができました。笑うことって素晴らしい。
夜更けに書き進めてなんだか支離滅裂になってまいりましたが、たぶん言いたいことは「何があっても最後は幸せな気持ちでいたい」ということをお伝えしたいのです。
それでは昨夜、私を救ったYoutubeをご紹介しつつ、みなさまおやすみなさいませ。
https://youtu.be/xEth3fyGGhQ