演劇ユニット FunnyFace

1999年、香川県。「いいだしっぺ」の久保克美が「二人芝居やりたい!」とスタートした少人数演劇ユニット。「脚本書けないから書いて」と目の前でほくそ笑む久保克美に一抹の不安を覚えながら、「ものかき」として小野坂貴之が加わる。

「FunnyFace」という名前は香川県高松市のとあるレストランで、ドリンクバーで粘りながら試行錯誤の末、二人で編み出した。他にもなんか地球規模的な名前があったような気がして、今思うとなんだか恥ずかしい。気味が悪いほど恥ずかしい。が、その時の自分たちをフォローするに、きっと折角始めるユニットだから地球規模的な僕らの愛を注ぎたかったのだと思う。

2000年、喧嘩しながら作り上げた第1回公演「配達人〜軌跡のとき〜」を皮切りに、第2回公演「災難〜逃げる人〜」、第3回公演「童子-WARASHI-」を調子に乗ってたて続けに公演し、久保克美は晴れて嫁さんに、小野坂貴之は東京へ役者修行へと向かう。

そして。

場所を変えて東京にて、FunnyFaceという人生の軌跡をうっかりこっそりスタートさせようと画策中なのだ。四十路を過ぎた大人の魅力を乗せて(笑)

(2015/8 小野坂貴之 記)

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